2歳からできる!子どもの料理の始め方
子どもがいろいろできるようになってきて、
料理をやらせてみようかなって思った時に
何から始めたらいいか迷いますよね。
料理といえば、
火を使ったり、包丁を使ったりするイメージですが、
子どもにやらせるには危ない・・・
そもそも料理って何から教えたらいいのかな?
今回は、そんなお悩みを解決できる方法を
お伝えしていきます。
子どもと一緒に料理を作ることで、
お手伝いできた!料理を作れた!と、
子どものやる気を引き出してくれるはず!
ですが、子どもに料理をさせるには
作業で汚したキッチンや道具の片づけや
教える手間と時間がかかる大変な面もあります。
でも、ちょっとした工夫で
誰でも余裕をもって、楽しみながら
子どもに料理を教えることは可能です!
この記事を読んで
大人も子供も楽しく、
料理ができるようになっちゃいましょう。
簡単なことから始めてみよう!
子どもに料理を教える時は、
工程や作業が少ない簡単なことから始めてみる。
大人でも大変なこと、難しいことはやりたいと思いませんよね。
それは、子どもも同じです。
子どもは初めてのことをどんどん吸収します。
無理矢理やらせてみて、
料理嫌いになってしまえば元も子もありません。
まずは、工程や作業の少ない
簡単な作業から参加してもらい、
一緒に楽しみながら料理をやってみてください。
子どもも、できた!という成功体験が増えれば
料理をすることが楽しくなります。
子どもの料理、3つのコツ
子どもに料理を教えるコツは3つ
・子どもがやりたいと思った時にやらせる
・子どものレベルに合った料理や調理法を選択する
・大人の時間や気持ちに余裕がある時にやらせる
子どもに嫌々、料理をさせたとしても
集中力が続かなかったり、駄々をこねて
ケガをしてしまうかもしれません。
料理はいつでも始めることができるので、
焦らずに子どものタイミングに合わせてみましょう。
ですが、子どもがやりたがったからといって、
火や包丁などをいきなり使わせるのが、
正しいとも言えません。
火の代わりに、レンジを使ったり、
包丁の代わりに、はさみを使ってみたり、
子どもに合ったやり方でやらせてあげましょう。
子どもが料理をするのに、時間がかかったり、
キッチンや服を汚してしまうこともあります。
自分で調理するときより、
片付けが大変になることは覚悟しておきましょう!
教える手間や片付けなどで
イライラしてしまうかもしれませんが、
大人のイライラや焦りは子どもにも伝わってしまいます。
子どもと料理をする時は、
なるべく時間にも、気持ちにも余裕がある時に
やるのがよさそうですね!
はじめてにおすすめ!子どもの料理
・混ぜる
混ぜるだけの状態で
最後の仕上げを子どもにやってもらう方法。
失敗せずに自分で作った!という達成感を
子どもに味わってもらうことができます。
最後の仕上げだけの状態であれば、
手間や料理の片付けなども少なくなります。
・手でちぎるサラダ
手でレタスをちぎって、トマトのヘタをとってもらったり。
最後の盛りつけもできると、
自分で作った料理だ!と喜んで、
野菜が苦手な子も食べてくれるかも。
・子どもの好きな食べ物を使ってみる
例えば、ケーキのトッピングをしてみる。
生クリームを塗ったり、フルーツをのせたり。
子どもが好きな食べ物を使うことで、
食べる楽しみも増えます!
より興味をもって取り組んでくれるはず。
まとめ:簡単にできることから始める
子どもが料理を教える時は工程や作業が少ないことから始めてみましょう!
簡単なことから始めてみることで
子どもも楽しみながら、
料理に取り組んでくれるようになります。
片付けや手間がかかりにくい、
混ぜたりするだけの料理から始めれば、
大人の負担を減らすことができます。
クッキー生地を作っておき、
粘土遊びのような作業から始めるのも、
おすすめです。
ぜひ、試してみてください!