大人のイライラを減らす!子どものお手伝い
子どもがお手伝いをやりたがるけど、
お手伝いをやってもらうことに
大変さを感じることってありませんか?
子どもにお手伝いさせると
教える手間も、時間も、かかる・・・
自分でやった方が早いし、
そもそもお手伝いをさせることが
面倒くさい・・・
でも、子どもがお手伝いをすることによって
・自信がつく
・工夫することを覚える
・責任感が身につく
といったメリットがあります。
この記事を読んで、
大人の大変を減らせる
子どものお手伝いの方法を知っていきましょう!
いつか上手になると信じても見守ろう!
子どもにお手伝いをしてもらう時は
いつか上手になると信じて見守ること!
これを聞いて、根性論か!と思った方も
いるかもしれませんが、違います!
「いつか上手になる」ということは
長期的な目線でみるということ。
子どもが適当にやったり、
危なっかしくて、怒ってしまったり、
目先のことだけでイライラしていませんか?
「いつか上手になる」と見守るスタイルにすると
子どもも大人も楽になります。
子どもは、自分で考え試していき、
やる気もそがれずに、ゆっくり上手に!
大人も「いつかできるようになる」と
長期的に期待することで、
気持ちに余裕が持てるようになります。
子どものお手伝いを選ぶポイント
・完璧を求めない
・子どもが無理なくできるものを
・子どものお仕事としてまかせる
子どもは大人のように
スムーズに家事をするのは、難しいです。
完璧を求めないようにしましょう!
やったことがないなら、なおさら難しいです。
子どもも、お手伝いをがんばっても、
怒られたり、失敗ばかりでは、
やる気をなくしてしまいます。
どうしても注意したい時、失敗した時は
「どうして失敗したのか」を
子どもが考えられるアドバイスをしましょう。
子どもはお手伝いを通して、
工夫をすることを考えてくれるようになります。
お手伝いは
子どもが無理なくできるものお願いする
のもポイントです!
お手伝いができることで
子どもも成功体験が増え、
自分からお手伝いをしてくれるようになります。
子どもにお手伝いを教える時は
まず、子どもと一緒にやってみる。
あとは、子どもにまかせてみましょう!
お手伝いをやらないと家族が困ってしまうと
いう意識から「自分がやらないと」と
責任をもってやってくれるようになりまよ。
2歳でもできるお手伝い
・おもちゃのかたづけ
おもちゃや絵本を片づけるのは、
1歳~2歳の子どもにとっては、
難しいのでできないとやめてしまうかも。
はじめはできなくても、
成長するにつれて、集中力もついてくるので、
だんだんとできるようになります。
お片付け競争をして、遊び感覚でやれば
子どもも楽しくできます。
・スプーンや箸を並べる
はじめは一緒に並べて、
誰が、どこに座って、どの食器を使うか、
丁寧に教えていきます。
毎日のことなので、習慣化されやすいお手伝いです。
・食べた後の食器を運ぶ
食事が終わった後に、使い終わった食器を一緒に運びます。
遊び感覚でやると、子どもも楽しみながら片づけられます。
ただし、競争にしてしまうと、
食器を割ってしまったり、転んでしまったりする可能性も。
楽しくなりすぎると、
注意散漫になるので割れない食器や調味料を運んでもらうと
いいかもしれません。
まとめ:子どものお手伝いは「いつか上手にできるようになる!」「長期的に期待する」
子どもにお手伝いをしてもらう時は
いつか上手になると信じて見守ること!
長期的な目線で見守れば
気持ちに余裕を持つことができます。
子どもも無理ないお手伝いをすることで
成功体験から自信がつき、
進んでお手伝いをしてくれるようになりますよ!
ぜひ試してみてください!